2019年 02月 21日
建築物百選 建長寺
神奈川の建築物百選
その 16
建長寺
JR北鎌倉駅から徒歩20分
建長寺前に到着
建長寺は臨済宗建長寺派の
大本山で、山号は
巨福山(こふくざん)
山号を詳しくは
建長興国禅寺
創建は鎌倉時代の建長5年
開基は北条時頼
総門は1940年(昭和15年)に
京都の般舟三昧院から移築
された門で1783年(天明3年)
建立されたもの
総門からの山門
山門
現在の山門は安政4年(1775)
年に再建されたもの
正面左右の柱の間が13㍍
奥行きは約8㍍
上層正面の軒に唐破風を
つけた入母屋造りの山門
山門に向かって右側にある
茅葺き屋根の
鐘楼
国宝の梵鐘
高さ2㍍の巨大な鐘
高さ30㍍の山門
仏殿
現在の建物は四代目で東京
芝の増上寺から移築された
本尊の地蔵菩薩坐像
天井は室町時代に作られた
花鳥図の格子天井
法堂(はっとう)
法を説くための堂
1814年に建立された大型の
禅宗様式の建築物
天井には約80畳にも及ぶ
龍雲図
方丈(ほうじょう)
1943年に総門と共に京都
から移築された
唐門
方丈の入口にある門で
仏殿と同じく増上寺から
移築された
方丈からの庭園
帰りがけもう一度
山門を眺めながら
ひと回して建長寺
を
後にしました
by omelet9hy_v14
| 2019-02-21 07:55